electronで実行ファイルを生成するときにwindows環境では注意
Windows環境でElectronで作成した作品の実行ファイルを生成するときに少し躓きました。
ドットインストールではMac環境、他のサイトでも大多数がMac環境で実行ファイルを生成する方法がありましたが肝心のWindowsではどうすればいいのかの情報がめちゃくちゃ少なかったです。
まずElectronのバージョンの確認ですが、electron -vとしても何も表示されませんでした。だから私の場合ですが、バージョンを確認するためにユーザーフォルダまで移動します。
その中に「.electron」という隠しフォルダがあるのでそこへ移動します。
そしてその隠しフォルダの中にはバージョンの入ったzipフォルダかファイルが存在するのでバージョン確認ができます。
次に実行ファイルの作成ですが、いちいち長いコマンドをうつのが面倒なので下記のサイトを参考にしました。
ここではbuild.jsファイルをelectronアプリがあるフォルダ下へ作成しました。
作成したら参考サイトにあるように「node build.js」コマンドを入力すると指定したところに実行ファイルが入ったフォルダが作成されます。
これで完了です。