MeteorとApollo
先週の土曜日に全然専門ではありませんし、初めて見聞きしたGraphQLのApolloに関する勉強会に参加してきました。
参加したい勉強会が定員に達していたので消去法で参加してみようと
思いました。
Apolloについて話す前にその前身であるMeteor(ミーティア)の特徴を述べていくと、
①ddp通信プロトコル可能なJSフレームワーク
②node.jsがベース
③同期処理⇒他の端末でもすぐに結果、変化が反映される
④mongoをDBとして使う miniMongo
⑤既存のシステムからの乗り換えが難しい
⑥データベースクエリー
次にApolloの特徴は、
①GraphQLの為のJSライブラリ
②どんなクライアント(フレームワーク)にも追加可能
③あらゆる言語で使用可能
④新しいAPIを記述することなく新しい機能を構築可能
⑤新規プロジェクトを立ち上げる場合は例えばDBはMySQLを使うならば、
MySQL用とApollo用のテーブル設計が必要になるが、一度作ってしまえば
メンテナンスやシステムの乗り換えがすごく楽になる
⑥バックエンドの変更に影響を受けることなくクエリーを書ける
⑦リアルタイムでのデータ変化には未対応
既存のシステムを簡単に乗り換えが可能というのは心惹かれました。
これにより古いシステムを使っているところでも気軽にシステムを
刷新できるようになったというのはすごいと思いました。
GraphQLについてですがこれは次に紹介します。