BigDecimal型
特徴として挙げられているのが、floatやdouble型よりも小数点以下の出力精度が高いことです。
ほとんどの場合だとdouble型で済んでしまいますが、より精度が求められるもの、例えば測量や金融関係など正確な数字を出さなければならないときに勝手に四捨五入をされると困ります。
floatやdoubleだと自分が手に負えない範囲の数字を扱うときに勝手に数字を丸めてしまいます(⇒数字を四捨五入すること)。
BigDecimalが扱う最大桁数が約2億7900万というスーパーコンピューターの世界?が使うところまで行くとのことですが、この最大桁数を表示させようとおもったらメモリが256GBほど必要になってきます。
だいたいは256GBも使うことがないので、メモリに関しては少し気をつける程度でいいです。
もし詳しく知りたい方はこちらのページがいいと思います。